2017/08
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鍼灸師はワーキングプアー?
鍼灸師はワーキングプアーか?

もうすぐ鍼灸の国家試験が近づいてきていますが、4~5,000人は受験するんでしょうか?
すごいことになってきました。私の頃は毎年千数百人位で、さらにこの中で本当に治す力をつけて食べていけるのは、
3%位と言われていましたが、今もそう変わりはないでしょうね。

現在、私の身内が鍼灸学校に通っていて、昨年の鍼実技の授業90分を丸々使って
先生が一般開業鍼灸師の収入の話をしたそうです。
その話を聞いた生徒は、みな青ざめたとか!!(生活のかかっている妻子もちの男性は特に)

これだけインターネットが普及してあらゆる情報が手に入る現在、もうそこで負け組みではないのでしょうか?

私が東洋鍼灸を受験した頃、職安や新聞の求人広告、あらゆる方法を使い卒後どのような生活ができるか調べたもんですが。

現在、開業鍼灸専業でみた場合、平均所得は200万~300万(これが最頻値収入で200の前半が多い)。生活保護世帯より低い比率が、約10%位。
上位所得レベル670万以上は、15%以下だと思われます。

今までに面接をした、新卒・既卒者数十人を見ても、いまや四大出はあたりまえ、国立の大学院を出ている人もいました。

何が魅力なんだろ!!
主婦や親元にいる女性鍼灸師は、食べる心配が無いもんだから、夢ばかり追いかける経絡バカ(失礼)が多いんですよ。(ほんとに)
今でも忘れられない応募者、「先生は、痛いところに針を刺すだけの治療ですか?」
特に手指鍼のことも、FTのことも話さず、「例えば、腰痛患者の問題の在る筋肉を体表から100%狂わずに針をさせれば運動器疾患の名人になれますよ」といいましたけどね。
(彼女どうしてるかな? 私より稼いでたりして)

鍼灸院をラーメン屋さんに置き換えると分かりやすいのかな。
1日数人しかお客の来ないラーメン店主が、「俺の作ったラーメンの味が分からないのはバカだよ」といって、
隣のラーメン屋に毎日数十人のお客が来る。一般常識では、どちらが無難に食べられるかは理解できるんですが、
鍼灸師の世界では、これがなかなか理解できない有資格者が多いんですよ。

また、卒業してからあたりまえの様に、休日と収入とスキルアップを望める職場を探すんですよね。(こういった人たちが多いからこそ、ちょっとした知恵を持っていれば成功するんですがね)
私は、35歳で鍼灸学校を卒業して5年間手取り18万越したことは無かったですよ。学校に入ってから卒業後2年間は夜中働いていました。(そのお蔭で身体壊して3年のとき大変でしたけど)
本当に、0からの、いえいえマイナスからの人生やり直しでした。その中で、手指鍼に出会い何とかやってこれた。
セミナーを開いているのは、恩返しみたいなもんですよ。はじめは会長に内緒でやるつもりが、全面的支援を受けてもう後戻りできなくなりましたけど・・・・・

頭抜けた天才でもなく、潤沢な資産も無く、親が繁盛している鍼灸院を持っているでもなく、それでも開業鍼灸で成功したければ、何かを犠牲にしなきゃ成功するわけが無いでしょ。最も、潤沢な資金も、繁盛している親の鍼灸院も、なんら成功を保障しませんけどね。

もし人から「鍼灸学校に入りたいのですが」、と聞かれたら、私は絶対に止めなさいといいますが、すでに入った人や、卒業した人には、本当にがんばれと言いたいですね。

でも、がんばるというのは、いろんなことを犠牲にすることだと思うんですけど・・・







 
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